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悩んでいるならベンチャーネットにお任せブログ:03 10 16

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21-04

ボクは親が本当に嫌いでした。

小さいころの記憶といえば、
家でビールに溺れるパパ、
そのことで父をなじる母。

そしてその怒りをお姉さんやおいらにぶつけ、
姉はその怒りをボクにぶつけていました。

家には居場所がない…
お子様の時のぼくは
そう考えるしかありませんでした。

以前、実家に帰った時に
小学生の時に作った壁掛けがあったはずなので、
ママに見せてほしいと頼むと、
「捨てた」と言いました。

おいらは当然のように聞きました。
「なんで捨てるねん、小学生のとき作った作品で唯一残ってるやつやん」

母は言いました。
「あの壁掛け吐き気するくらいキライやねん。
灰色とかなんともいわれへん色ばっかりやから」

その通りです。
わたしがみても30秒が限界なのですから…
小学生の持つ明るさなどまったくなく、
絶望という言葉がふさわしいような色だけでした。

そして中学、高校と
表面的には普通の子供でしたが
内面的にはどんどんゆがんでいきました。

変わることのないパパと母親、お姉さんとの確執。
その時のおれの望みはただひとつ、
「楽に死にたい」

何度も首をくくる練習もしました。
包丁を腹にあてたりもしました。
このまま目が覚めなかったらいいのに…と
毎日のように思っていました。

そしてある時、ミーは決めました。
「こいつらは赤の他人や」と。

そしてオレは一度だけ親に言ったことがあります。
「こんなゆがんだ性格にしたのはあんたらのせいや、謝ってほしい」と。
親は頭を下げました。

でも、そんなおいらでも
今は少しづつ父親もママも姉貴も
許せていっています。

姉貴に子どもが産まれ
実家で子供たちと遊ぶようになった時に、
お姉ちゃんから
「ありがとう」と感謝をされたことで
あたしの中で何かがかわりはじめたんです。

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